「有料老人ホーム」ってどんなところ?後悔しないための選び方をお伝えします

介護が必要になったとき、家族の間で話題になるのが「施設に入るかどうか」。中でも「有料老人ホーム」は選択肢のひとつとしてよく挙がります。でも実際のところ、「どんな施設なの?」「どこを見て選べばいいの?」と、わからないことだらけ。今回は、有料老人ホームの概要と、選び方の手順について、できるだけわかりやすくお伝えします。


有料老人ホームって何?

有料老人ホームとは、高齢者が安心して暮らせるように、住まいと介護、食事などのサービスを提供してくれる施設です。

ひとことで言っても、実は種類がいくつかあるのをご存じですか?

● 主な3つのタイプ

  1. 介護付き有料老人ホーム
     介護職員が常駐していて、介護サービスが最初から料金に含まれているタイプ。要介護の方に安心な施設です。
  2. 住宅型有料老人ホーム
     自立や要支援の方が多く住んでいて、必要に応じて外部の介護サービスを使うスタイル。自由度が高いです。
  3. 健康型有料老人ホーム
     介護が不要な自立した高齢者向け。介護が必要になったら退去する場合もあるので注意が必要です。

実際にどうやって選ぶの?

施設選びは、正直、パンフレットやホームページを見ているだけではわからないことが多いです。選ぶうえで大切なのは、”暮らし”の視点で考えること。ここからは、私が実際に家族と一緒に施設探しをしたときの流れをもとに、選び方の手順をご紹介します。


【ステップ1】まずは情報収集から

友人やケアマネジャー、地域包括支援センターなどから、生の情報を集めましょう。私は、介護職をしている友人に「今どこが人気?」と率直に聞きました。現場の声って、すごく参考になります。


【ステップ2】見学して「空気」を感じる

気になる施設があれば、必ず見学へ。清潔感や職員さんの雰囲気、入居者さんの表情など、現場の“空気”を感じることが大切です。パンフレットでは分からなかった「ごはんの匂い」や「話し声」が、印象を大きく変えます。


【ステップ3】費用やサービス内容を確認

料金には幅があります。月額費用だけでなく、「入居一時金」が必要な施設もあります。食事やレクリエーション、医療サポートの内容なども細かくチェックしましょう。


【ステップ4】自分や家族の「今」と「これから」を見つめ直す

今は元気でも、将来的に介護が必要になる可能性があります。そのときに対応してもらえるかどうか。医療対応があるか、看取り対応ができるかなど、将来まで見据えて選びたいですね。


最後に…選ぶのは「施設」じゃなく「これからの暮らし」

有料老人ホームを選ぶとき、大事なのは「どこが一番良いか」ではなく、「自分(家族)に合った暮らしができる場所かどうか」です。

我が家では、母が「ここなら楽しそう」と笑った瞬間、「この施設にしよう」と決めました。設備や費用も大切ですが、本人が笑って過ごせるか、それが一番の決め手だった気がします。

「安心して、心地よく暮らせる場所」──そんな視点で、ぜひ施設探しをしてみてくださいね。

プロフィール
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まっちゃ

思春期2人の子育て中。40代のママ「まっちゃ」です。2011年に関東から宮崎に家族で移住。宮崎に来てから介護の仕事一筋です!浅炒りのコーヒー、日本映画、お笑い、スパイスカレーが好きです。

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