
介護の仕事に興味がある方にとって、「どんな働き方なのか」「どんな職場環境なのか」は、なかなか見えにくい部分かもしれません。今日は、私が今働いている宮崎市の有料老人ホームでの日々の仕事について、少しご紹介したいと思います。
私の職場は、定員40名の有料老人ホーム
私が働いているのは、定員40名の有料老人ホーム。平屋作りで、中庭があります。40人は一般な規模です。トイレは共同ですが、全室個室です。
このホームには併設のデイサービスもあり、日中の活動の幅も広がっています。介護サービスが一つの建物の中で完結するのは、利用者さんにとっても安心材料のひとつだと感じています。
入職当初は「訪問介護のサービス提供責任者」でした
私が入職したときは、併設されていた訪問介護事業所のサービス提供責任者としてスタートしました。今は有料老人ホームと訪問介護の両方を兼務しています。生活相談員のような窓口業務や直接的なケアに関わる毎日です。
有料老人ホームの働き方は「交代制」
ホームでの勤務は、早番・日勤・遅番・夜勤のシフト制。それぞれに役割や流れがあり、どの時間帯も大切なケアの場面です。
特に朝と夕方は忙しい時間帯。朝の起床介助や食事・排泄介助、夕方は就寝前の準備やトイレ誘導など、利用者さんの1日のリズムに寄り添うことが求められます。
デイサービス利用中は間接業務が中心
平日の昼間は、デイサービスを利用している方も多く、施設内は少し落ち着いた雰囲気になります。その時間を活かして、居室の掃除や洗濯などの間接的なケア業務を行っています。
デイサービスでのレクリエーションが苦手という方も働きやすいと思います。利用者の生活環境を整えることも大切な支援です。「いつも、きれいにしてくれてありがとう」そう言っていただけることも多いです。
また、看護師さんも常駐しているため、通院や服薬管理、体調変化への対応も安心して任せられる環境が整っています。多職種連携がしっかりしていることは、働くうえでの大きな支えになっています。
有料老人ホームは「施設ごとに色」がある
これまでに他の施設を見学したこともありますが、有料老人ホームは施設ごとに雰囲気や方針が全然違うなと感じます。
職員の雰囲気、ケアの方針、食事の内容、イベントの頻度…。見学に行ってみると、ホームページだけではわからない「空気感」が伝わってくるんですよね。
だからこそ、これから働こうと思っている方には、「見学してみること」を心からおすすめしたいです。
最後に
特別養護老人ホームや介護老人保健施設より仕事はハードではないと言われています。利用者の介護度も施設によって違います。特養や老健で働いたことのある人にとっては、働きやすい環境かもしれません。
介護の仕事に興味がある方、どんな施設で働こうか悩んでいる方。ぜひ一度、有料老人ホームを見学してみてください。きっと、何か感じるものがあると思いますよ。

